宇野誠 まこちゃん Vocal Harp |
ロック・パンク・レゲエなどの音楽経験を経て現在に至る。理論より感性が信条。 「東映の悪役」の異名をとる、味わい深い容貌の持ち主。 泣かした女は星の数。 Soulful vocalist 摩訶不思議な詩人 アウトローな香りの濃い男だが、コロナに負けない活動の方向性を常にメンバーに示し、 「早くやろう早くやろう」 とせっつくメンバーに 「まあ、待て待て。ここまで我慢したんやから、もう少し我慢汁垂らしながら、耐えようぜ」 と、どーんと構えた男っぷりを、ますます際立たせていた。 そしていよいよの再始動。爆発必至。 |
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永井信一 なーさん Guitar Cho. |
ニューミュージック・ロック・ブルースなどの音楽経験を経て現在に至る。 本人曰く「イロモン担当」だが,一発でメンバ ーのハートをわしづかみにする楽曲やギター フレーズを紡ぎ出す,必殺ツボ師。ロックから演歌まで「泣きのギター」を生涯目指す、Gently weeping guiterist 。 音楽の見識は広くメンバーのリクエストに応えた、素晴らしい楽曲を次々に提供し続けている。 時間を見つけては各地へ赴き、見聞を広めることに邁進してる。 |
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岸本繁章 しげちゃん きしやん Bass |
フォーク・ポップス・ブルース・フュージョンなどの音楽経験を経て現在に至る。'23年春に定年を迎え、しばらくは音楽に専心することを決める。 言葉にこだわりが強く、メンバーにおだてられ結成当初は作詞家を志し数曲書いたが、「アイデアは湯水のごとく」とはいかず、新作を書くのにはかなり苦労している(笑) 最近は、それぞれが別々に録音した音源のイコライジング等の音処理やミキシングを手探りで探求し、レコーディングエンジニアとしての役割を担う。 |
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山中孝悦 やまさん Drums Perc. Cho. |
ニューミュージック・ロック・フュージョンなどの音楽経験を経て現在に至る。 その風貌通り、温厚そのものの人柄で、メンバーはいつも癒されている。 年齢を重ねるとともにその多彩さにさらに磨きをかけたフレーズワーク、シャープでドライブ感満点のドラミングで曲に厚みを加えている。 コロナによる自粛で宅録にはまり、ドラム用マイク7本セットと8chのコンピューターインターフェースを購入し、ホームスタジオにこもって、セカンドアルバムに向けての音作りに没頭している。 常に新しい試みに生きがいを感じる職人気質のDrumming求道者。 |
ジャズフェスに度々出演しているが、ジャズバンドではない。かといって、ロックバンド、ブルースバンドでもない。ロック、ブルース、ファンクやレゲエ・・・などなど、特にジャンルにこだわらず、その時その時で、やってみたいと思う音楽を、メンバーで練り合わせながらやっている。
2007年の暮れ。京都のとある居酒屋。 途切れがちになりながらも、何とかそれぞれの場所で細々と音楽を楽しんできた4人の男達がバンド結成を約束した。
明けて2008年春。第1回目のスタジオ練習。いいバンドになりそうな強い予感にテンションは最高潮に達する。
それから今日まで、練習の度に新たな発見と課題が生まれ男達はのめり込んだ。
自由になる時間は少なく、月1回の練習がやっとではあるが、今や生き甲斐になった。
「年齢を重ねたからこそ出来る音楽」 若い時には鼻先で笑った言葉だ。しかし、今、身が震えるほどの実感を伴っている。
枯れた音楽なんてやるつもりはさらさら無い。
厚みを加えたエネルギーを表現したい。